ブルーギル柄の塗装
今回、ナチュラル系の塗装にブルーギルを選びました。
数年前までは、このブルーギルを好んで捕食する時期が有り、「ギルパターン」なるブルーギルを意識した釣り方が成立していました。
ところが、近年、ブルーギルが激減❗
このパターンが崩壊してしまいました⤵️
しかしながら、ブルーギルが絶滅した訳では無いので、場所場所では、しっかり捕食してる感じです。
なので❗
クランクベイトにも、ブルーギルカラーは必要なのです(´・ω・`)
はい。
前置き長い〜💦
ここから、ブルーギルカラーの塗って行く順番と下色の効果の話していきます⤴️
全体をシルバーに塗り、木目や継ぎ目等を消します。
次は、お腹にホワイト。
そして、黄橙+茶で、エラの下(ココの部分はしっかり塗る)から胸ビレ、尻尾横に細く入れます。
次に横腹にマゼンタを。尻ビレとエラ蓋にメタリックグリーンや蛍光ブルーグリーン等明るい目のグリーンを塗ります。
背中と頭をオリーブドラブで塗ります。
次に網を被せオリーブグリーン+ブラックを塗ります。
ココで、この間に作りました、ブルーギルカラーの型紙を使い、ブラックグリーン+ブラックで縞模様を入れます。
ポイントは、ハッキリ、クッキリ入れるのでは無く、下のウロコ柄が透けるくらい。濃いとこ薄いとこと、アンバランスにするとリアリティー増増しです⤴️
このままでも良いのですが、僕は、全体にも同じ色を吹き、トーンダウンさせます。ボカシみたな感じですねー。
めっちゃ解りにくいのですが、各場所にパールを吹いてます💦💦
尻尾付近にゴールド。横腹にパープル、グリーン。エラ蓋にグリーンとパープル。背中もグリーン。お腹をレッドと、4色を使い分けています。
この写真は、パープルパールが写ってますねー(⌒‐⌒)
最後にギルの特徴である、エラ蓋角にあるブラックマークを入れたら完成です⤴️⤴️❓
ヒレが、まだです❗このタイミングでも良いのですが、浮いた感じを出したいので、僕はコーティングを重ねた後に入れます✋
はい。
こんな感じに仕上げました⤴️
コーティングすると、もっと色が鮮やかに出てきますので、終わったらアップします❗
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