型紙②
昨日、作成した型紙のデザインをプラスチック板に書き移しました。
使うプラスチック板は、100均に売っているカードケースです。
カードケースを大きめにカットして、両面に下書きします。
ズレ無い様、左右均等な位置に強力なクリップで留めます。
両面、均等に熱を加えると柔らかくなりボディに密着して行きます。
ココがキモ❗
一気に温めず、少し柔らかくなったら、クリップを少しずつボディに寄せ、ピッタリくっつくまで、寄せきります。
温める道具として、ドライヤーが無難なのですが、僕は、歯科用トーチで温めます。
コレを使うのは、熟練の慣れが必要です。
炎の温度は1400℃とかなり高温💦💦
プラスチックなど、一瞬で溶けて、焦げて、燃えます❗
なので、オススメしません。
ドライヤーで確実に行って下さい。
※どちらも、かなり高温になります。火傷に注意して下さい。
密着終わった物が、こちらです。
どうしても、縮んだり延びたりしますので、下書きとズレが生じます。
なのでもう一度、位置を確認してデザインの手直しをする必要が、出てきます。
バリを取り、スッキリさせたら次は、いよいよ塗装部分のくりぬき作業です。
次の投稿で、紹介していきます。
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